グラの相場見通し

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2009年 03月 16日

AIG救済は、欧州銀行の救済 そしてG20

FT: Summers ‘outrage’ at AIG bonuses

記事のタイトルはAIG役員が受けたボーナスに関するサマーズのコメントだけど、面白いのは副題のほう。
AIG(AIGFP)救済で助かったのは欧州の銀行じゃーん、という内容。

AIG DISCLOSES COUNTERPARTIES TO CDS, GIA AND SECURITIES LENDING TRANSACTIONS

ソジェン、ドイチェ、バークレーズ、パリバ、HSBCはじめ欧州銀行がずらーり。米系のほうが明らかに少ない。
ボーナス問題に加えて国民の税金が他国の銀行の救済に使われてんだから、そりゃ、米議会も起こるわなw

さて、、、このリストの影響は不明。
G20で議論された規制強化、レバレッジ抑制、国際監督の連携、を後押しするだろうことは確かだが。

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REUTER: G20財務相・中央銀行総裁会議:識者はこうみる
上野さんや島本さんが指摘しているとおり、G20での注目は「非伝統的政策を含めて、必要とされる間、金融緩和を継続する」という箇所だと思う。米財務省の不良債権買い取りと合わせて、この箇所が相場への安心感を暫し提供すると思う。

G20 要旨

KYな白川日銀が「社債買入条件見直す考えなし、政府紙幣は慎重な考慮必要」なーんて言っていたのはG20前の13日。バカですか?w

”学者肌”というのは過去の理屈付けができるというだけのことか?
経済の先行きを判断することはおろか、現状を見る目すらも持っていないし、国際金融の動向すらも把握できていない。本石町の論理のままで「低金利長期化の弊害」なーんてしゃべっているから、シリアスな国際会議で議論がかみ合わない。「この非常時に寝ぼけてんじゃねー」と思われるのがオチ。

総裁本人じゃなくて西村副総裁がG20に参加するというのも、卑怯じゃね?
西村さん、英語はしゃべれるんだろうけど、しゃべる中身がなんだかなーだからねぇ。。。
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by guranobi | 2009-03-16 11:41 | 米国


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